広島県の企業の転出が転入を上回る
地域情報
2019年までの10年間で広島県から転出した企業数は10年間で217社。
転入は145社となり、差分の72社ほど転出が多い状況となっている。
地方経済の充実が言われているが、現実的には大都市への転出が多いのが現状だ。
しかし今後は流れが変わるかもしれない。
新型コロナウイルスが流行し、仕事の仕方が在宅勤務への大きく舵を切っている。
今後は賃料の高い都心を避け、地方に移転する可能性もあるらしい。
しかしながらオフィス自体の需要が減少している、という事も忘れてはいけない。
在宅勤務が広がり、オフィス不要論があるためだ。
オフィスは縮小もしくはレンタルオフィスを活用する、との事らしい。
新しい生活様式に新しい働き方。
未来は一気に近づいてきているように最近は思えてならないですね。
投稿日:2020年7月12日